2026/02/16注文住宅デザイナー 新築 牧
こんにちは。
注文住宅デザイナー・リノベーションコーディネーターの牧です。
先日、能楽堂で行われたキャンドルライト弦楽四重奏、
久石譲コンサートに行ってきました。

舞台を囲む無数のキャンドルの灯り。
静かな空間に、弦楽四重奏の澄んだ音色がゆっくりと広がります。
能楽堂ならではの木の響きと重なり、音はどこまでもやわらかく、美しく。
千と千尋の神隠しの旋律が流れると、情景が自然と浮かび上がります。
灯りと音が溶け合う、心が静かに整う時間でした。
さて今回は、お引渡しを迎えた注文住宅での、造作家具とカーテンの事例紹介です。
建物が完成した瞬間ももちろん嬉しいのですが、
家具とファブリックが入ることで、空間は一気に“家”から“暮らし”へと表情を変えます。
今回製作したのは、リビングボードとダイニング背面収納。
高さや奥行、素材感、取手の意匠まで丁寧に打合せを重ね、
空間と一体になるよう設計しました。
壁面にぴたりと納まる家具は、主張しすぎず、それでいて確かな存在感。
収納のためだけではなく、空間を整えるための家具です。

カーテンは最後の仕上げ。
やわらかな質感のファブリックを選び、光の表情までデザインしました。
レース越しに落ちる光が、新築の清々しさをより引き立てます。
住まいづくりは、建てて終わりではありません。
家具や照明、カーテンまで整えてこそ、本当の完成。
建てた後の空間づくりも、ぜひご相談ください。